全部飲んだことある? おすすめペットボトル飲料

道にけなげに立っている自販機、そして何気なく買ってしまう。

そう彼らこそ

この日本経済の大黒柱!

しかし我々はそんなペットボトル飲料への知の探究を止めてしまってよいのだろうか。

我々は彼らからたくさんのことを教えてもらった。

ならば今度は我々が恩返しする番ではないだろうか。

そう我々はコカ・コーラやmatchだけで満足してはいけない、立ち止まっちゃいけないんだ。

ということで今回は皆さんが知らなそうで知ってる見え隠れした名飲料をご紹介である

 

 

 

 

 

1  Bikkle          SUNTORY

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皆さん一番気になるのはかの有名なピルクル先輩との違いだろう。

その一番の違いはなんといっても酸味の無さだろう、ミルクを増やし優しい母性を感じる味に仕上がっている。

なんといってもこの手の飲み物は温めて飲んでもおいしいということだ。

受験生や社会人にぴったりの一品となっている。

最も気になるのは写真の下で声を張っている純粋無垢な少年はいったい誰なのだろうか。謎は深まるばかりだ。

 

 

 

 

 

2 りんごMIX100%  ITOEN

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この商品はもはやリンゴジュースであってリンゴジュースではない。

ミックスジュースリンゴ風味と説明したほうがわかりやすいかと思える。

そうリンゴ単品ではリンゴの可能性はこれ以上引き出すことができないことに気づいた彼らはほかの果実と手を組んだ結果、いまだ前人未踏の新大陸という名の新しいフレーバーを手にした。

今や果実ジュース界のコロンブスといっても過言ではない。

何より濃い!

120%くらいあるこの味は飲むと濃密なひと時になることを約束するだろう。

 

 

3 DR Pepper   Coca Cola

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知っている人も多いだろう

通称ドクペ、またの名を闇飲料。

シュタインズ・ゲートマッドサイエンティストこと鳳凰院凶真も愛用しているこちらの一品。

あえてこちらを今回ピックアップさせてもらったのは飲まず嫌いしてる方が多いからというのが一番にある。

彼らペットボトル飲料が目指す先に一つの到達点があるならこれは真逆、もうあえてまずくしてやろうという意思のもと生み出されたに違いない。

それくらい独自性を持った飲料、なんかやばい薬品混ぜ合わせたかのような味、身を削って体にダークマターを取り込んでいるようなスリリングな気分にさせてくれるこの飲料は本当に私を楽しませてくれる。

このラベルに20種類以上のフルーツフレーバーとあるがこれも嘘だろう。

これほどの名作は今後21世紀登場しないんじゃないかとすら思えてくる。

マッドサイエンティストの端くれのこの私も週に一回はこの闇飲料を体に取り込んでいる。

 

 

4越後の名水  テーブルマーク株式会社

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49円という安さで何気なく手に取ってしまったのが運命の出会いだった。

母親の実家が新潟にあるのだが飲むと走馬灯のように今までの思い出が流れてくる。

こちらは冷やして飲むと非常にのどに突き刺さる、夏の暑さをぶち壊してくれそうな、日ごろのストレスを破壊してくれそうなそんな危険性を持った飲料だ。

この商品の贅沢な飲み方は、夏冷蔵庫で冷やしたものをシャワーの代わりに頭からぶっかける。

都会の水に汚染された体が日ごろの罪や後悔と共に浄化されていくようだ。

リアルなところこういったきれいな水で洗顔やシャンプーすると毛量増加、ニキビなどの肌荒れの解消につながるのだ。

ソースは私と私の母だ。

 

 

 

5IMUSE KIRIN

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5キロマラソンをした後一番飲みたい飲み物、水のようにごくごく飲めるのでコーラのように飽きが全く来ない。

サントリービタミンウォーターが剛だとしたらこちらは柔、優しく包み込んであなたの汗を流してくれる、箱根駅伝公式飲料待ったなしのこちらの商品。

正直私はこの飲料を頻繁に飲むとはいいがたい、しかし何か飲みたい、でも甘いのじゃないし、爽やかなのでもなければお茶でもない、そんなときに頼れる一品だ。

まさに実家のような安心感のある一品、まさにIMUSE(女神)である。

そして乳酸菌とのコンビネーションによってによってレモン嫌いな人すらも頷かせてしまう、罪な味だ、私はKIRINのこの積極的な開発姿勢を評価したい。

 

 

紅茶花伝 CRAFTEA

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他のオレンジティーにはない、紅茶の芯にしみ込んだオレンジの本質がこれぞ本物というアダルティーな味を引き出した。

この飲料の最も大きな特徴はIMUSEと違い一口で満足できてしまう所だ。

 

それ故に一日これ一本で事足りてしまうのだ、それぐらい濃く内容のある一口である。

飲み続けてようやく味の本質に到達できるという飲料は多いが、一方こちらは最初のワンごっくんで紅茶の本質というゴールを体感できてしまうのだ。

今まで果実×紅茶という業界ではリプトンが若年層を中心に人々の心をさらっていると私は読んでいたが、この商品の登場が既存の環境を大きく揺さぶってきている。

俺たちは紅茶の限界を超えてゆくといわんばかりのこの商品の登場はリプトン側の対応を試しているようにすら見える。

 

内容は以上だ、次は他の飲料、お菓子でお会いしよう。