小学校の時僕がした奇行

ただの小学生じゃなかった。

頭と度胸を持ち前の武器に全力でふざけ倒してた気がする。

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そしてこの笑顔である

何も反省していない様子

では行ってみよう

 

 

1一週間一人で急に研究しだす

 

小4の時算数の先生が正〇面体(〇の正確な数字は覚えていない)はある数を超えると成立しなくなるみたいな話をしていてた。

なにをぉと思って絶対できるみたいに僕は思って一週間休み時間、給食はおろか授業の時間まですべてつぶして図形作りだすんだから、友人たちが心配した。

席から動かないしワーワーうるさいあのクソガキが黙って何してんだみたいな顔してた

一週間たって無理ということが判明したのでやめた。

みんなあきれ顔ですよ

 

2子供の遊びに本気だして無双する

 

友人たちの中でオリジナル遊戯王みたいなのが流行ってた。

ルールは簡単で自分で切った紙にオリジナルの絵と能力を書き遊戯王のルールにのっとって戦わせる。

当たり前だが強すぎる能力は禁止認定されるのでみんないい勝負になる。

でも僕は単体では全然強くなさそうに見えるカードでも相乗効果で強くなるカードを開発してしまった、結果僕に勝てる人はいなくなるところまで上り詰めてしまった。

 

3リアルサザエさんを実現してしまう

ある日学校の水道にバカと書道の墨のいたずら書きが発見されてしまう。

すぐに僕とばれた。

犯行は簡単だ、書道の時間後サザエさんみたいなあんな落書きなんて古典的いたずらする奴いるわけないだろうと思った僕はそれをする第一号になろうと決心。

みんなで授業後筆を水道で洗っている中その横で大胆犯行、その後何もなかったように

友人と外で鬼ごっこで遊んでいると外の放送(学校の全員が聞こえるやつ)で堂々呼び出された。

横にいた人がチクったのだった。

いたずらしたことさえ忘れていたのでなんで僕なんだと怒り狂い職員室へと突撃しこっぴどく怒られ後処理を放課後させられる羽目に。

 

4唯一の才能を放棄捨ててしまう

書道の授業で本当にうまい人っていると思うんです、しかもおしとやかな女の子。(以下西さん)

俺はクソ下手落書きといい勝負だったので僕もこんなうまく書いてみたい!と西さんにどこの教室に通ってるのかを聞き出し親に頼み込み小4の時同じ書道教室に入る。

同じ小学校からは本当にたまたまだが二人女の子が入っていた。

一人は僕より数年前に入っていて普通にうまい、後々ライバルになるであろう女の子だ(以下中さん)

もう一人は先ほどから話に出ている西さんだ、その子は本当にうまい、はるか高みにいる子でその時でさえ4~5段くらいはあったと思う、その子を目標に頑張っていた。

そこで僕はめきめきと成長、あろうことか一年で中さんを超え西さんにを射程圏内にとらえるほどまで成長してしまったその時で三段くらいあったと思う。

そこで僕は書道をやめた、先生にかなり止められた。

やめた理由は友達が入ってる公文が楽しそうだったからだ。

そして公文はすぐやめた

 

5突然小説家デビュー

学級文庫ってあると思うんです。

みんなが自由に読めるやつです、かいけつゾロリとかそういうやつです、僕は自分でノートの切れ端で書いたクソ低クオリティーの小説を寄贈しまくった。

すぐ捨てられてしまったので怒り狂って寄贈しまくった、みんなに読んでほしかったんです、でも飽きて一週間で元の小学生に戻りました。

 

6  10年早くクソ文系大学生デビューしてしまう

男友達2人と女友達3人でそのうちの一人の家で遊んでいました。

何する?やること意外とないよねとなったので、下心なしになんとなくズボン脱がしゲームしようと提案するとあっさり通ってしまった。

最初は全員が敵みたいな構図でしたが最終的に一人のかわいい女の子が標的に、一人が押さえつけ僕がズボンを脱がしとどめを刺す未来が見えたが、深く手を入れ過ぎてしまい、パンツも一緒に脱がしてしまった結果、むこうの家族の方に怒られその日は解散、後で親と謝りに行くと十年早かったねと向こうの方からよくわからない怒られ方をしてしまったがその時の僕には理解ができなかった。

 

7謎の男と友達になってしまう

それは昔から好きだった奈々さんに告白したところから始まる

好きな人がいるからという理由で撃沈。

t君が好きとのことだった。

そしてクラス替え後t君と同じクラスになった。

t君は本当に天才だと思った、足はクラスで一番早く、テニスに柔道水泳と何でもできる。絶対音感の持ち主らしくピアノ、ヴァイオリンも得意、おまけにテストは毎回100点。

なのに誰も寄り付かない、話しかけちゃいけない雰囲気というのがあったのかな、ずっと小説を読んでいる子だった。

でも僕は授業で分からないところがあると毎回t君に教えてもらいに行ってた、彼は本当に教えることがうまかった、大事なところだけをピンポイントで教えてくれる、本当にすごい人ってこういうもんなんだと体感できたというかなんというかね。

そんなこんなでt君と仲良くなった、楽しかった、コミュニケーションが苦手なだけでそれ以外パーフェクトな彼のいいところを僕だけ知っていたので得した気分だ。

卒業文集にはみんな修学旅行や運動会が一番思い出に残ったとか書いてる中、変わらないいつもの日々が一番の思い出だ、いつもの日々は変わらなく、毎日続くからこそ最も思い出に残るからだ、と書いていてやっぱりすごいなぁと思った。

そして6年後彼は東大に行った、一番頭いい大学はどことt君はお母さんに聞いた、東大だよと教えるとそこに行く!と言い有言実行してしまったのだ。

 

8国旗

出し物会(正確な名前は忘れた)で劇とかリコーダーとかコマ回しとかみんながやりたい出し物を書いて有志を集めてみんなで発表するといったものだ。

僕は一人こっきと書いた、当然僕以外誰も集まらない、そもそも国旗って何?って感じだ。

悲しかったしみんなのいるところに移ろうかと思ったらかわいそうだからと、仲の良かった女の子が一緒にやってくれるそうなので解決した。

一緒に1週間しか発表まで時間がなかったがいつのまにかすべての国覚えてしまっていた。

心配なので発表でずるしてあらかじめ裏工作で本番で出題する国を決め打ちしようと画策した。失敗した、女の子が変な国を混ぜてしまっていた、動揺を隠しなんとか対応していたがここで国は全部覚えたが首都を覚えきれなかったのが裏目に出た、恥をかいた。

 

9 ハーレム王国を作ってしまう

友人と女しか入部していない吹奏楽部に入部してしまった、持ちろん男は僕と友人だけ。しかしあろうことか一年でその友人が辞めてしまった、母に言ってもやめさせてもらえなかった僕は本当に退屈過ぎるので顧問のおばさんに毎回部活の度ダルがらみすることにした。

一人ずつチューニングをみんなの前でするのだが毎回一発芸的なのを披露したりとにかくふざけ倒し、結果部活メンバー全員から嫌われた。

おまけにky(空気読めないの略)の上位互換kkyykyyとかいうあだ名いただいてしまった。最後まで部活は頑張った。